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日刊工業新聞社主催 企業価値向上のための デザイン マネジメント 入門編セミナー2回目、ご好評のうちに終了しました。

おかげさまで4月7日に開催された日刊工業新聞社主催 企業価値向上のためのデザインマネジメント入門編セミナー 無事終了しました。

ご参加していただいた皆様から、積極的な質問もあり濃厚で楽しい時間を過ごすことができました。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。少しでも、お役に立てる事が出来たのであれば嬉しく思います。

お聞き苦しい点があったかもしれませんが、最後まで真剣にお話しを聞いていただいたことに、感謝いたします。

今回、「デザイン マネジメント」入門編セミナー 講義に参加していただいた方々の声(一例として)

A様: とてもわかりやすかったです。実践編もお願いします。

B様: 本日は半日ありがとうございました。私自身の理解の追いつかない所も多々ありますが、少しでも社内へフィードバックできればと思います。

C様: デザインマネジメントの効果の掘り下げと具体的事例を知ることができました。

ありがたいことに第2回目の「デザイン マネジメント」入門編にご参加していただいた方からも、「満足した」、「デザイン マネジマネジメントの可能性を理解できた」、「実践で活用できる」などのお声をいただきうれしく思います。 

 

今、なぜ「デザイン マネジメント(デザイン 経営)」なのか

ハーバードビジネススクールのロバート・ヘイズ教授はこう言ってます。

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15年前は、価値を争っていた。
今は、品質を争っている。
将来はデザインが問題になる。
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アメリカの心理学者 アブラハム・マズローは、「欲求5段階説」を引き合いに出しながらこう説いています。

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社会が成熟し、消費者がモノの実質的機能以上の満足を求めるようになった現代においては、デザインこそが企業の差別化を行うキー・ファクターになるだろう。
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現在、経営の革新が求められてます。デザインを組織全体の文化づくりと位置づけ活用するということが重要なファクターになってます。デザイン思考が経営戦略、組織戦略へと進化させていく時代と言えます。

これからも本セミナーでは、デザインマネジメントについて、いろいろな角度から掘り下げて学んでいける場をつくっていきたいと思います。

 

次回の「デザイン マネジメントセミナー」のお知らせ

「企業価値向上のためのデザインマネジメント入門編セミナー」年内は今回以降やらない予定でしたが、日刊工業新聞社様からご依頼があり、8月に3回目の入門編を開催することになりました。 ぜひ、この機会に皆様のお越しをお待ちしております。

中級編は年末を予定しておりますので今しばらくお待ちくださいますようお願いします。 

 

<デザイン マネジメントセミナーに関する本のご紹介>

 

「デザイン思考」を超えるデザイン思考 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

著者:濱口 秀司  編集:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

 

欲求階層説における革新的なマズロー

著者:渡辺 博文 

 

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